夏と言えば花火やないか❗関西には家族で楽しめる花火大会がいっぱいあるで。
せやけど、どこに行ったらええのか、どうやって行ったらええのか、何を持って行ったらええのか、そんなことを考えると頭が痛くなることもあるやろ。そんなときのために、関西の花火大会のおすすめスポットやアクセス方法、持ち物や注意点などを紹介するで。家族で花火を見に行く前に、ぜひチェックしてみてな。
誰もが知ってる有名なPL花火
まずは、関西の花火大会の中でも特に有名な「PL花火芸術」から紹介するで。これは毎年8月1日に大阪市内の淀川河川敷で開催される花火大会や。約2万発の花火が打ち上げられるんやけど、その中には世界最大級の直径480メートルのスターマインや、音楽とシンクロした花火ショーなどがあって、見ごたえ抜群やで。家族で見ると感動すること間違いなしや。
せやけど、人気があるだけに混雑もすごいんや。駅から会場まで歩くのに1時間以上かかることもあるし、帰りは電車が混み合って乗れないこともあるし、場所取りも大変やし、トイレも少ないし…ということで、家族で行く場合は色々と準備が必要や。
まずは早めに出発して、駅から会場までのルートを確認しておくこと。
そして、場所取りは午後3時頃までに済ませておくこと。その際にはレジャーシートや椅子だけじゃなくて、傘や扇子など暑さ対策も忘れずに持って行くことな。
飲み物やお菓子なども持って行くとええけど、ゴミは必ず持ち帰ること。
トイレは会場内に少ないから、近くのコンビニや公園などを利用すること。
そして、帰りは電車よりもタクシーやバスを使う方が早いかもしれへんで。こんな感じで準備しておけば、家族で楽しく花火を見ることができるで。
神戸みなと祭り海上花火大会
次に紹介するのは「神戸みなと祭り海上花火大会」や。これは毎年7月下旬に神戸市内の港湾地区で開催される花火大会。約1万発の花火が打ち上げられるんやけど、その中には海上から水中まで広がる水中花火や、神戸港のランドマーク「ポートタワー」を背景にした花火などがあって、美しさが際立つんや。家族で見るとロマンチックな気分になれるかもしれへんで。
せやけど、ここも人気があるだけに混雑もすごいんや。特に海岸沿いの有料観覧席はすぐに売り切れるから、事前に予約しておくことが必要や。
あとはどこの花火でも一緒やから省くで。
海沿いだから虫除けスプレーやカイロ、寒さ対策も忘れずに持って行くこと。
京都・嵐山花灯路
最後に紹介するのは「京都・嵐山花灯路」や。
これは毎年12月上旬に京都市内の嵐山地区で開催される花火大会。約800発の花火が打ち上げられるんやけど、その中には川面に映る花火や、竹林や寺院などの歴史的な風景を彩る花火などがあって、幻想的な雰囲気が漂うんや。家族で見ると日本の伝統文化に触れることができるかもしれへんで。
せやけど、ここも人気があるだけに混雑もごっつい。特に嵐山駅から会場までの道路は歩行者天国になるから、車で行くことはできへんし、電車も混み合うから早めに出発しておくことが大事やな。
以上、関西の花火大会のおすすめスポットやアクセス方法などを紹介したで。家族で関西の夏を満喫するために、ぜひ参考にしてみてな。